2008年03月18日

民族分布の比率

チベット独立という意見が有る事は以前から言われていました。でも、仮にチベット自治区だけを独立させても、周辺の四川省・青海省・新疆ウイグル自治区・甘粛省などの中に、その中のチベット族の人口の多い地域にチベット族自治州が設けられていて、もう少し人口の少ない所にはチベット族自治県が有る、というように、をチベットの中心と考えると、ラサが「チベット自治区」。それから始まって、周辺の省・自治区の中の「チベット族自治区」、「チベット族自治県」、……というように段々にチベット族住民と漢民族住民の比率が交代してゆき、最後に北京に到ります。でも、故宮の中には満州語・漢語で書かれた額や調度品に並んで、チベット語の物も多く陳列してあります。中国は清朝以前から中華民国、中華人民共和国の今日に至るまで、ラサから北京にいたるまで、チベット民族と漢民族の人口比」が徐々に変わって行き、最後の北京にいたっても(あるいは蘇州だか広東省広州のお寺でも)チベット文字を見ることが出来ます。お札(人民元)の裏にチベット文字で「中国人民銀行 幾元」と印刷してある物を全国民が使っているのです。文化大革命で、紅衛兵がラマ廟を壊したと言いますが、紅衛兵は同時に漢民族の仏教寺院も壊しており、民族差別ではなく「公平に」破壊して回っていたのです。チベット語版の『毛主席語録』も、いちはやく1967年に公開発売されていました。戦争好きで、海の向こうの、兵器がダブついている兵器工場にとっては、中国のチベット族をそそのかせば、ラサから北京に到るまで、直線的のみならず、広い平面を伴って、全面戦争を起こさせる事ができ、そうなると、兵器工場は大もうけ。北京にオリンピック招致で敗れた都市は「ザマミロ」とばかり溜飲を下げる事ができます。日頃、国外のチベット族に対する宣伝の効果が効を発し始めているのです。儲けるのは兵器工場、泣くのは世界のスポーツマン(男女とも)。もし戦争になって一番苦しむのは、チベット、漢民族を含む中国全国の人民なのですが、遠くはるか離れた兵器工場は元々、JapもChinamanもTibetanも人間とは思っていないから中国の内戦は、新開発された兵器の実験場と成るでしょう。63年前の「2都市」のみならず各大都市のことは、もう時効と思っているかもしれませんが、ベトナムの枯葉剤も間も無く時効ですかね。それは棚に上げ、わが国としても、四日市ゼンソクも水俣病も忘れたような顔をして「黄砂、餃子、黄禍」と騒ぐと、週刊誌が売れるのです。黄砂、餃子を騒いでいる方々、中国で戦争が起きたら、戦争の塵は簡単に黄砂のごとく日本に降り注ぐでしょう(太平洋をわたっては行きません)。中国の政治家は文化大革命の失敗で、質が低下している人も居るでしょうがそれは、国外の「中国嫌い」の望むところ。第二次大戦前後は日本もアメリカも中国の広大な大地を押さえきる事ができませんでした。21世紀、兵器の能力も様変わりし、中国人民の教育程度は漢・蔵ともに、少なくとも文盲は少なくなったのですが(だって文革中、チベットではチベット語版の『毛主席語録』『毛沢東選集』が大量に発行され、大衆はそれを朗読・暗記してたんですから)、中途半端に文字が読めると、パソコンを通して海の遠くの兵器工場やインドの某地の宣伝文章が読めてしまうわけで、それに踊らされてしまう危険性があるのです。今日はこの辺で。猫
posted by 金春安明 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 能と音韻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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